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水回りのリフォームは後先をよく考えて

 水回りは台所と風呂場とトイレのことで、いずれも水を使用する場所ですが、年月が経過すれば老朽化するので、いずれは新築の建物にするか、既存の建物をリフォームするかを迫られます。
もし後者のリフォームを選択する場合には、いくらかの工事内容を詳細に検討しないとなりません。
リフォームする場合は一戸建て住宅か、集合住宅かも考える必要があります。
もし一戸建ての住宅の場合はすべての部分を管理できるので、工事はしやすくなります。
一戸建ての住宅をリフォームする場合に最初に気を付けることは、この工事は決して安くはないこと、工事の時間が何週間もかかること、そして後先を考えて水道管などの取り換えも考慮しないとならないことです。
というのは水道管は上水道管と下水道管がありますが、その寿命は30から40年程度とされています。
長い年月の間に水道管の内部が汚れなどで詰まったりしているし、水道管自体が錆びなどで腐食したりしてきています。
だから取り換える必要に迫られます。
既存の水道管の内部を薬剤などで高圧洗浄して汚れを落として、内部をコーティングする延命工事もありますが、それでもせいぜい10から15年程度が限界で、次回はこの工事は使えず、本当に水道管自体を取り換える必要に迫られるからです。

 この水道管自体の取り換えに何日も要してしまい、新しい水道管ができてから室内を完成させるため、工事が終わるのが何週間も先になってしまいます。
工事期間中にトイレやふろ場をリフォームする場合は、既存設備を改修工事する場合と、既存の風呂釜や壁やトイレの便器などをすべて取り換える方法があります。
近年の家のリフォームは後者が多くなっています。
というのはトイレはウォシュレットが主流なので電気のコンセントを開通させる必要があるし、風呂にしても今頃は室内に換気と冷風と乾燥と暖房の空調設備があるのが当たり前、さらに風呂自体も電気温水器から指定した温度でお湯が出てきて維持してくれるのが当たり前になっているからです。
それに風呂の壁も1980年代以前はタイルが主流でしたが、これはタイル自体の経年劣化によるひび割れや目地の間の清掃困難などの理由で、今は清掃容易なFRPになっているからです。
だから浴室はすべて取り換えする必要が出てきます。

 台所の場合も今頃はシステムキッチンが当たり前の時代なのですが、単にシステムキッチンを入れさえすればいいというわけではなくて、その前に室内の壁や床材も経年劣化で汚れて傷んだりしているので、それの取り換えも考慮しないとなりません。
これの工事にやはり1週間以上の時間を要してしまいます。
システムキッチンの導入は内装が出来上がって以降になります。
このシステムキッチンを導入する場合は、どこにそれを配置するかも重要になります。
対面型、I型、L型などがありますが、最も簡単に済ませられるのが昔ながらのI型になります。
というのはこれだと壁に沿ってキッチンを直線状に配置するので、水道管の距離を最小限に済ませられること、一戸建て住宅の場合はコンロの上にあるレンジフードはシロッコ式だけでなく、プロペラ式も選べるからです。
プロペラ式は羽根で動かす簡素で安価なタイプになります。
シロッコ式は吸引力はあり、どこでも使用できますが、空気を追い出すためのダグトを設置するなど内部構造が複雑で高価になりやすくなります。
ちなみに高層マンションなどだとプロペラ式は使えず、シロッコ式になります。
対面式になるとキッチンが家の壁際でないため、家の構造にかかわらずシロッコ式を洗濯しないとなりません。

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